ソーシャルメディア時代の住民ディレクター(続き)

2010年5月24日月曜日 Rio MURASHIMA 0 Comments

住民ディレクターの番組制作というのが、どのようなプロセスで進められていくのか、僕自身がよく分からないままスタートしたこともあり、遠隔で進められる番組制作のためにどのような道具仕立てが必要なのか、手探りの中からのスタートだった。今回利用したネット上のツールは、

  • くまもとインターネット市民塾のコース管理システムであるMoodle上に用意したディスカッション用のフォーラム

  • スケジュール管理とToDo管理のためのGoogleカレンダー

  • ドキュメント共有と共同編集のためのGoogleドキュメント

  •  Googleグループを使ったメーリングリストとファイル共有

という、オープンプラットフォームを組み合わせた水平連携型の構成で進めることにした。これは、各地で活動する住民ディレクターとしての(あるいは個人としての)日常的な作業と、プロジェクト内でのコラボレーションとの連続性を考えたとき、このプロジェクトに閉じた垂直統合的な支援ツールではなく、多様な目的で利用でき、しかも個人の利用環境にできるだけ依存しないものにしたいという基本コンセプトに基づくものである。もちろん僕個人も使っているし、世界的にも普及が進んでいるスタンダードなツール群である。

だが、結果的に活用できたツールは、Googleグループを使ったメーリングリストぐらいで、後のツールはほとんど活用が進まなかった。

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ソーシャルメディア時代の住民ディレクター

2010年5月6日木曜日 Rio MURASHIMA 0 Comments

インターネットを活用したソーシャルメディアが全盛となる時代、知的活動を行う人々には、これまでとは違った能力が求められる社会が到来しようとしている。以前より、私は、テレビ番組制作のプロセス(企画、制作、取材など)を通じて、自分が暮らす地域のすばらしさや課題などを発見し、そのことを映像コンテンツで表現、共有する「住民ディレクター」と呼ばれる活動に興味を持っていたが、ひょんなことから、住民ディレクター活動の生みの親でもあるprismの岸本氏と、ソーシャルメディアを活用した番組制作を実践するプロジェクトを行う機会を得ることになった。

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合志市ビーブルのホールでネット接続試験(e-mobile編)

2010年4月3日土曜日 Rio MURASHIMA 0 Comments

熊大医学部の木下先生が5月に開かれる救急関連のセミナーをくまもと市民塾でUSTREAMで中継してほしいとの要請があり、昨日、会場であるビーブル(合志市役所の隣にあるホールと体育館が合体したような公共施設)で、ネット接続の試験とリハーサルを行ってきました。

当ホールを管理する合志市に、ホールでのネット利用について木下先生に確認してもらったところ、運用管理面やセキュリティ面の問題がありホール利用者へのネット環境の提供は行っていない、とのことでしたので、今回は、木下先生が個人で所有されているe-mobileの端末を利用して動画中継ができるか確認することが目的。事前にe-mobileのサービスエリアを確認したところ、現地はもうちょっとのところでエリア外になっていたので(すぐ近くの光の森周辺はOK)ちょっと心配な状況で現地に向かいました。

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どこでつぶやいたのかが全部わかってしまうウェブサービス

2010年4月1日木曜日 Rio MURASHIMA 0 Comments

こいつはびっくり。位置情報ダダ漏れたい! 他人の恨みを買うような人は、つぶやく前に位置情報をOFFにしないとまずいねぇ。。 http://tweetjourney.com/

以下(Continue)は、ここ1週間のつぶやきろく。東京出張前後の動きがリアルに見えてしまう。(笑) Twitterが位置情報を1週間程度しか保持しないようで、その前の記録は出てこないみたい。あと時刻がGMTなのが惜しいな。

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テクノリサーチパーク中央公園を散策

2010年3月30日火曜日 Rio MURASHIMA 0 Comments


これまでPicasaを使っていたんですが、iPhoneやTwitterとの連携がいまひとつよくないので、flickrを試しています。この記事は、Flickrから投稿したものですが、使い方が今一つよくわからず、どの内容がどう反映されるのやら、確認がてらの投稿です。

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pdx-50とWi-Fiの電波干渉問題(一応解決)

2010年3月22日月曜日 Rio MURASHIMA 0 Comments

先日購入したヤマハのPortable Player Dock PDX-50とWi-Fiの電波干渉問題は、結局、無線LANルータを2Fの自室からPDX-50を設置した寝室付近に移動し、Wi-Fiのチャンネルを13chに変更することでとりあえずは解決。無線LANルータをPDX-50の近くに置きすぎると、今度はiphoneから送信している音が途切れがちになるため、設置場所の調整が微妙に難しい。

何とかこれで、Wi-Fi経由のネットラジオ で快適な目覚めができそうだ。

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UStream Producerで別のWindowsの画面を放送

2010年2月22日月曜日 Rio MURASHIMA 1 Comments

http://cap.dcnblog.jp/jisaku/2010/02/ustream-produce.html の記事を参考にやってみた。Ustream ProducerはMacで動かす。

■Windows側で動かすもの

  • sshクライアント: 今回はputtyjp.exeを使用。

  • Desktop Presenter : Ustream Producerをインストールすると、C:\Program Files\Ustream\Ustream Producer\rsrc\ にコピーされるが、今回は既にUstream ProducerがインストールされたPCから、以下のファイルのみをコピーして使う。
  • Desktop Presenter.exe
  • DesktopPresenterHook.dll

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