Spamassassinのプラグイン

2007年7月14日土曜日 Ryoichi MURASHIMA 0 Comments

amavisdやspamassassinをデバッグモードで動かしてみると、インストールされていないプラグインがいくつかあったので、試しに入れてみることに。

amavisdをデバッグモードで実行し、得られたログを解析
# amavisd debug-sa > amavis_sa.log 2>&1

spamassassinをデバッグモードで実行し、得られたログも解析
# spamassassin --lint -D > satest.log 2>&1

(続く)



■ perl-Mail-SPFのインストール
dagを有効化して
# yum install perl-Mail-SPF
SPFとは、MXの正当性をベースとした送信元アドレスの偽装防止技術。
http://e-words.jp/w/SPF.html

■ RAZOR 2
http://razor.sourceforge.net/
Vipul's Razor is a distributed, collaborative, spam detection and
filtering network. Through user contribution, Razor establishes a
distributed and constantly updating catalogue of spam in propagation that
is consulted by email clients to filter out known spam.
要するに、ユーザに届いたspamを集めてデータベースを作り、登録済みのspamと一致するかどうか調べるというしくみのようだ。
・razor-agents-2.82-17.el5.i386.rpm をwgetしインストール
・RAZOR用設定ファイルやlogは、/var/amavis/.razor の下に作られる
# razor-admin -d -create -home=/etc/razor

・ログが肥大化するので、rotate
# vi /etc/etc/logrotate.d/razor
/var/amavis/.razor/razor-agent.log {
weekly
rotate 4
missingok
create 0640 amavis amavis
}

■ pyzor
http://pyzor.sourceforge.net/
これもRazor同様、協調型のスパムフィルタ。RazorがOSSでなかったので、Pythonで実装して公開したとのこと。
・pyzor-0.4.0-9.0.el5.noarch.rpm をwgetしインストール

■ Mail::SPF Mail::SPF::Query
SPF(Sender Policy Framework)は、メールの送信元アドレスの偽装を防止する技術。
MXのIPアドレスを管理し、ドメインと無関係なMXを利用して送信元を偽ったメールの送信を検出。
yumでdagからインストールできるようだが、双方にspfqueryが入っていてコンフリクトするので、Mail::SPF::Queryのほうは、CPANからダウンロード。
# perl -MCPAN -e shell
最初は、プロンプトに従い設定が必要。

cpan> install Mail::SPF::Query

■ IP::Country::Fast
メールが経由してきたホストの国コードを調べる。調べた結果はタグ"_RELAYCOUNTRY_"に格納
cpan> install IP::Country::Fast
実際に使うときは、/etc/mail/spamassassin/init.preで有効化する。

■ Mail::DomainKeys Mail::DKIM
電子署名を利用した送信元認証技術。
cpan> install Mail::DomainKeys
cpan> install Mail::DKIM

実際に使うときは、/etc/mail/spamassassin/v310.pre /etc/mail/spamassassin/v312.preで有効化する

■ Encode::Detect
メールのcharsetを検出し、デコードするモジュール
cpanでインストールしようとするとエラーとなってしまうため、yumでインストール
# yum install perl-Encode-Detect

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